大手企業の部長職以上500名に聞いた「専門人材確保」最新動向ーー最も成果が出ている確保手段とは
2026年03月05日(木)掲載
経営支援サービス「HiPro Biz(ハイプロ ビズ)」を提供するパーソルキャリア株式会社は、従業員数1,000名以上の企業に勤務し、専門人材の確保・活用(採用・社内異動・外部人材活用を含む)に関与する部長職以上の500名を対象に、「専門人材確保」に関する実態調査を行いました。
DX推進、AI活用、新規事業開発など、企業成長の要となる領域で専門人材不足が深刻化しています。こうした背景から、企業はいかに専門人材を確保し、戦略の実行力を高めていくかが重要です。
そこで本調査では、専門人材不足の実態、確保スピード、手段別の成果、投資水準と今後の方向性を明らかにします。他社の実態を基に、自社の戦略、方針決定の参考としてご活用ください。
本調査では、ビジネス上の上流工程を担う高度専門人材を指します。一般的なオペレーション人材は含みません。具体的には、事業戦略・経営企画、新規事業開発、M&A・事業再編、DX推進・デジタル戦略、AI・データ活用、プロジェクトマネジメントなどの領域で専門知識・経験を持つ人材です
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【大手企業 部長職以上500名調査】専門人材確保の実態と打ち手―手段・成果・投資方向性を徹底分析
■6割超が専門人材不足で施策やプロジェクトを断念。「新規事業開発」や「DX推進・デジタル戦略」に影響
■半数以上が「専門人材の確保スピードが経営層の期待に追いついていない」と回答
■専門人材確保の課題、トップは「自社を選んでもらえない」で22.8%。人材獲得力の問題が浮き彫りに
■成果が最も出ている手段は「外部のプロ人材活用」
■専門人材の確保に最も注力したい領域、上位は「DX推進・デジタル戦略」「AI・データ活用」
■無料資料ダウンロードのご案内
■専門人材が企業成長の“律速段階”となる時代へ
6割超が専門人材不足で施策やプロジェクトを断念。「新規事業開発」や「DX推進・デジタル戦略」に影響
過去1年間で、専門人材の不足が原因で断念・延期した施策やプロジェクトの有無を聞いたところ、6割以上が断念・延期した経験が「ある」と回答。成長の中核となる施策を断念・延期しているという実態が明らかになりました。
そのうち、専門人材の不足が原因で断念・延期した施策やプロジェクトの領域について「新規事業開発」(52.4%)が最多でした。「DX推進・デジタル戦略」(49.8%)が続き、いずれも半数近くの回答が集まりました。事業の未来を左右する領域で、特に深刻な影響が生じています。
半数以上が「専門人材の確保スピードが経営層の期待に追いついていない」と回答
経営層が求める事業推進のスピードに対して、専門人材の確保(採用・社内異動・外部人材活用を含む)のスピードは追いついているか聞いたところ、半数以上(52.8%)が「追いついていない」と回答しました。一方、「十分に追いついている」と回答した人は14.2%にとどまりました。
専門人材確保の課題、トップは「自社を選んでもらえない」で22.8%。人材獲得力の問題が浮き彫りに
専門人材の確保において、現在最も頭を悩ませている課題を聞いたところ「求める人材はいるが自社を選んでもらえない」という声が最も多く(22.8%)、次に「社内育成・リスキリングが追いつかない」(18.6%)が続きます。内製化も難易度が高く、外部からも「選んでもらえない」という根本的な問題が浮き彫りになっています。
成果が最も出ている手段は「外部のプロ人材活用」
過去1年間で専門人材を確保するために活用した手段の中での成果を聞いたところ、最も成果が出ているのはプロ人材・フリーランスなどの外部人材への業務委託(68.0%)であり、従来主軸とされてきた中途採用や社内異動よりも成果が高い結果となりました。
専門人材の確保に最も注力したい領域、上位は「DX推進・デジタル戦略」「AI・データ活用」
今後の専門人材の確保に最も注力したい領域について聞いたところ、「DX推進・デジタル戦略」が最も多く44.8%でした。次いで「AI・データ活用」が37.2%となりました。今後、デジタル人材の獲得競争はより激化する可能性があります。
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今回の調査では、上記以外にも人材確保のための手段や、過去1年間の費用感、来年度(来期)の予算状況などのリアルなデータをご覧いただけます。ぜひ戦略立案の参考としてご活用ください。
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専門人材が企業成長の“律速段階”となる時代へ
専門性の高度化と市場競争の加速により、いま、大手企業は「人材の量」ではなく「専門人材の確保」で差がつく時代に入っています。
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